あんな歌、こんな歌

ポケベルが鳴ったら公衆電話を探さないと!~「ポケベルが鳴らなくて」国武万里~

1993年のドラマ「ポケベルが鳴らなくて」。

緒方拳裕木奈江主演で主題歌は国武万里が担当。

妻子ある中年男性と29歳年下の若い娘との不倫の恋を扱ったもの。

ルックス、演技力とも高評価で将来性もあった裕木奈江だが、このドラマの出演を機に大変なバッシングを浴びてしまいます。

今となっては役柄のイメージってそんなに影響あるのかな?と思いますが…でなかったら役者さんは悪者の役を演じたり出来なくなってしまいますからね。

いずれにしても「ポケベル」という通信ツールは、ケータイと違う楽しみがありましたね。

短い文章に思い入れがたっぷりつまっていたような。

そんな当時の愛の形をうまく描いた作品です。
作詞:秋元康、作曲:後藤次利。

敬称略
鈴木正彦

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アリスの最初のヒット曲!~「今はもうだれも」アリス~

印象的なギター・ストロークから始まる「今はもうだれも」。

アリスならではの完璧なコーラスも決まっているかっこいいナンバーだ。

デビュー後なかなか芽が出なかったアリスにとって、初めてのヒット・シングルでもある(1975年発売)。

作詞/作曲は佐竹俊郎。

実は彼は関西カレッジ・フォーク・グループ「ウッディ・ウー」のリーダーであり、この「今はもうだれも」は1969年に発売された彼らの楽曲。

オリジナルに比べ、全体にリズムもタイトでギター・ストローク後のドラムのフィルがかっこいいのは、この曲のアレンジがキンちゃんこと矢沢透だからなんです。

フォーク・グループとしては異色のドラムス(パーカッション)が大きな武器だったアリスの代表曲「今はもうだれも」。

失恋した時にはもってこいの曲という方も多いとか(*^_^*)。

敬称略
鈴木正彦

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ロック界の金字塔!~ジミ・ヘンドリックス「Purple Haze」~

1970年に27歳という若さでこの世を去っても、今なおロック・ギタリストの最高峰といわれるジミ・ヘンドリックスの代表曲「パープル・ヘイズ」。

邦題は「紫のけむり」。

そのまんまといえなそのまんまなんですが、これはドラッグ・ソングとしても有名な曲。

今の時代だったらいろいろ問題がありそうですが発売された1967年当時は、世の中サイケデリックブームが大流行していて大ヒットに。

またギタープレイもジャズでしか使われなかったギター・コードをロックで使ったり、オクターバーみたいなエフェクターを使ったりといろんな面でエポック・メイキング的な曲です。

今から46年前に生まれた曲「パープル・ヘイズ」、この先何十年と聴き継がれるんだろうなあ…

敬称略
鈴木正彦

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シャイなショーケンがいいっす!~「前略おふくろ」萩原健一~

倉本聰脚本で大人気となったTVドラマ「前略おふくろ様」(1975年~)。

それまでのワイルドなイメージのショーケン(萩原健一)から一転して、不器用でシャイな三郎(サブ)を好演し、ちまたでは「~っすよ。」とかのしゃべり方が大流行。

さらに先日亡くなったかすみ役の坂口良子との秘密の合図(鼻を指で触る)のシーンも、多くのカップルがよく真似をしていました。

この「前略おふくろ」はそのドラマの挿入歌。

冒頭の母役の田中絹代の淡々としながらも味のあるセリフで始まる優しい曲です。

作詞は藤公之助、作曲は森田公一。

ショーケンのヴォーカルもドラマさながらのイメージで、映像が浮かんできます。

思いっきり笑わせてくれて、思いっきり泣かせてくれるドラマにぴったりの曲「前略おふくろ」。
きっと、ほっこりあたたかい気分にさせてくれますよ。(^・^)

敬称略
鈴木正彦

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ミポリンの歌唱力がグー!!~「ただ泣きたくなるの」中山美穂~

1994年に発表された中山美穂の28枚目のシングル「ただ泣きたくなるの」。

本人主演のドラマ「もしも願いが叶うなら」の主題歌でもありました。

作詞は国分友里恵&中山美穂、作曲は岩本正樹。

それまでのアイドルっぽい歌唱から一転して伸びのある声やファルセットの使い方のうまさなど多くのファンも驚いたものでした。

実はこのレコーディングにあたり、アメリカのボイストレーニングでしっかり鍛えた成果のようです。

さらに歌の技術だけではなく、彼女の持っている表現力がより曲の完成度を高めています。

敬称略
鈴木正彦

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タイトル通り血が騒ぐロック・ナンバー~「Hot Blooded」フォリナー~

アメリカ人とイギリス人の混成グループということでつけられた「フォリナー」の2ndアルバム「ダブル・ヴィジョン」のオープニング・ナンバー「Hot Blooded(ホット・ブラッディッド)」。
フリーの「オール・ライト・ナウ」を彷彿させるギター・リフから始まる文句なしのいかしたロック・ナンバー。
1978年というロックが世界的にヒット・チャートをにぎわせていた時代の、まさに代表曲でもあります。
当時ボストン・ジャーニーといったヒット・チャート常連組みとあわせて「産業ロック」などと揶揄されたものでしたが、今聴いてもギターのミック・ジョーンズのソング・ライティングのセンスはロックのツボをしっかり押さえていて、かっこよくメロディアスですね。
アルバムを500万枚以上も売り上げたというのも納得!

敬称略
鈴木正彦

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なにやら意味深????~「象さんのすきゃんてぃ」うしろゆびさされ組

一世を風靡したおニャン子クラブのユニット「うしろゆびさされ組」の1986年発売の3rdシングル。

アニメ「ハイスクール奇面組」のOPでもありました。

現秋元夫人、高井麻巳子と「ゆうゆ」こと岩井由紀子によるこのユニットはおニャン子の中でもおとなしめの可愛いお二人でした。

しかしこの曲のタイトルと内容は非常に意味不明。

一説によると、タイトルをつけたのはフジTVのディレクターだとか。

そのつじつまあわせに作詞の秋元康は四苦八苦したそうな。

歌詞では象さんが「彼」で、すきゃんてぃが「私」となっていますが、うむむ、よくわかりませんね。

ちなみにこのタイトル、高井麻巳子は猛反対してたそうです。

でもこのユニットのコンセプトが「かわいいシュール」だからということでGOになったようです。

ということはあまり深く考えないで聞くのが一番ですね。(#^.^#)

敬称略
鈴木正彦

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ムッシュらしいまったり感がサイコー!~「どうにかなるさ」ムッシュかまやつ~

今でも現役バリバリで活躍中の「ムッシュかまやつ」が1970年に発表したシングル「どうにかなるさ」。

当時はまだザ・スパイダース在籍中でしたが、ザ・スパイダースとはまた一味違ったムッシュの個性が光る作品でした。

作詞は山上路夫、作編曲はムッシュ本人。

本来はザ・タイガースのサリー(岸部一徳)&シロー(岸部シロー)への提供曲として作られたそうです。

そしてこのカントリー・フィーリングから連想されるのはカントリー界の大御所、ハンク・ウィリアムスですよね。

この3拍子のリズムとテンポ、そしてAメロ&サビにいたるまできっと「淋しき汽笛」にインスパイアされて作ったんだな…と感じられます。

しかし一見後ろ向きのように見えて実は前向きな歌詞と、ムッシュ独特の力の抜けたヴォーカルはぴったり相まって、まさにムッシュならではの世界を作り出しています。

こういったセンスのいいオマージュ的な作品を作らせたらムッシュの右に出るものはいませんね(^・^)

敬称略
鈴木正彦

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願いは叶うよ!勇気をくれる曲です。~「Always」光永亮太~

松たか子&坂口憲二主演のTVドラマ「いつもふたりで」の主題歌で大ブレイクした光永亮太のデビュー曲「Always」。

2003年に発売され、作詞は光永亮太、作曲はsin。

ちょっと平井堅に似たソウルフルなハスキー・ヴォイスで、ファルセットの使い方なんかも平井堅並みにうまいですね。

さすがデモテープにスティーヴィー・ワンダーの名バラード「レイトリィ」を選んだだけのことはあります。

少年時代はスポーツ少年で、陸上やサッカー等のスポーツ界では有名な選手だったようです。

この曲の詞に関しては、プロ歌手になるまでの挫折経験とドラマ世界をうまくミックスさせて作ったとのことです。

敬称略
鈴木正彦

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3回のノックの意味は?~ドーン「ノックは3回」~

1973年「幸せの黄色いリボン」が大ヒットして、有名になったトニー・オーランド&ドーン

日本でも映画「幸福の黄色いハンカチ」同様にヒットしました。

この「ノックは3回」はその2年前の1971年にドーン名義で全米1位に輝いた曲です。

もちろん日本の洋楽チャートでも大人気に。

バブルガム・ミュージックっぽいポップで明るい曲調は何度聴いても楽しい気分にさせてくれます。

作詞/作曲は「幸せの黄色いリボン」同様アーウィン・レヴィンL・ラッセル・ブラウン

内容はアパートの上下に住む男女2人のお話で3回のノックはデートの申し込み、そしてパイプの音が2回帰ってきたら答えはNG!という歌詞。

そのため曲中でサビはコーラスとスネアで3回トントントンとなり、そのあと、パイプっぽい音でコンコンと2回入っているわけですね。

おっと!ということはデートのお誘いは失敗!?・・・。

まさに歌詞にピッタリフィットしたアレンジ、さすがですね(^・^)

敬称略
鈴木正彦

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