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NTTが東証1部に上場、1株318万円の高値をつけ、財テクブームのキッカケとなった昭和62年はこんな年…。

この年の2月、NTTが東証に上場。

同年に1株318万円の高値をつけ、個人投資家の増大と財テクブームのキッカケとなる。

4月には、NTTが携帯電話サービスを開始。

翌年以降、IDOなどが新規参入した。

また、国鉄が民営化され、幸福駅で有名だった北海道の広尾線など赤字ローカル線が廃線に。

一方、リゾート法が施行されバブル景気と相まって、全国各地で自治体系のレジャー施設が着工、建設される。

しかし、数年後のバブル崩壊と放漫経営から、多くの施設は各自治体の財政を圧迫し破綻、閉鎖に追い込まれた。

都心部では地価の異常高騰が始まり、マイホームを諦めた庶民は高級車や高価な貴金属などに消費がまわった。

日本の好景気から日米貿易摩擦が起き、アメリカではジャパンバッシングが高まる。

そんなアメリカでは10月にブラックマンデー(月曜日に株価暴落したため)が発生し世界同時株安に。

11月には、北朝鮮工作員による大韓航空機爆破テロ事件が起き、多くの犠牲者をだした。

ヒット商品としては、アサヒスーパードライやコンパクト洗剤の花王アタックなどが爆発的に売れた。

また、スポーツクラブが一般化しエアロビクスがブームとなる。

俵万智の短歌集「サラダ記念日」が若い女性の支持を得て200万部のベストセラーに。
村上春樹の「ノルウェイの森」もベストセラーとなる。

一方、長年親しまれた芸能雑誌「月刊平凡」が廃刊。

そして、大物俳優の鶴田浩二や昭和の大スター、石原裕次郎が亡くなったのもこの年である。

映画では、「トップガン」や「ハチ公物語」、「マルサの女」、「私をスキーに連れてって」などが公開。

テレビ番組では、田原総一朗の「朝まで生テレビ」(テレビ朝日系)や「ゴメンなさい」が流行語となる「ねるとん紅鯨団」(フジテレビ系)が始まった。

音楽では、瀬川瑛子「命くれない」、吉幾三「雪国」、尾形大作「無錫旅情」などの歌謡曲をはじめ、中森明菜「TANGO NOIR」、「難破船」、光GENJI「STAR LIGHT」、松田聖子「Strawberry Time」、少年隊「君だけに」、小泉今日子「木枯らしに抱かれて」、荻野目洋子「湾岸太陽族」、南野陽子「楽園のDoor」などのアイドルが相変わらず売れた。

ほかに、テレサ・テン「別れの予感」、徳永英明「輝きながら・・・」、五木ひろし「追憶」、森川由加里「SHOW ME」、坂本冬美「あばれ太鼓」や大ベテランの美空ひばり「みだれ髪」、石原裕次郎「北の旅人」、島倉千代子「人生いろいろ」などがヒットした。

日本レコード大賞は近藤真彦の「愚か者」が受賞。

アルバムでは、ユーミン、BOOWY、安全地帯、渡辺美里、レベッカなどニューミュージック系が売れた。

海外からは、マドンナやマイケル・ジャクソンが来日し大旋風を巻き起こす。

流行語としては、カウチポテトや花キンなどが生まれた。

バブルへの突入期、音楽のシングル市場ではミリオンセラーが1曲も生まれなかった年であった。

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