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2012年8月

大人っぽいトシちゃんの1曲です!

デビュー以来ポップで可愛らしい曲がウリだった田原俊彦ことトシちゃん

15枚目となるこの「さらば・・夏」ではガラリと路線を変えて大人への転換を図りました。

いきなりスローなバラードから入って、サビではダイナミックなメロディを歌い上げています。

作詞は岩谷時子、作曲は「ダイアナ」で有名なポール・アンカ

晩夏の哀愁が漂う1983年の作品です。

またちょっと上から目線の歌詞がトシちゃんぽいですね。

敬称略
鈴木正彦

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昭和の青春ポップスの新ロゴ完成!!

Pops_logo_2012

昭和の青春ポップス新ロゴ募集にたくさんのご応募ありがとうございました。
厳正なる審査の結果、三浦康敬さん作成のものに決定しました。
レトロな色あいと懐かしさを感じさせるイラストが当サイトの雰囲気にピッタリでした。

新しいロゴと共に、これからもみなさんに喜ばれる曲をどんどん配信していきますので、今後とも昭和の青春ポップスをよろしくお願いいたします!

Logo_person_2
ロゴを作成した三浦さん

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CDプレーヤーが発売され、レコードからデジタル音楽に変わってゆく時代の節目を迎えた昭和57年は…。

この年の2月には、ホテルニュージャパンの火災、日航機羽田沖墜落事故と立て続けに悲惨なニュースが相次いだ。

一方、明るい話題としては、6月に東北新幹線(大宮~盛岡間)、11月に上越新幹線(大宮~新潟間)が開通し北国と首都圏の距離が短縮された。

また、NTTのプリペイドカード式公衆電話が登場。
テレホンカードが販促で配られたり、アイドルやスターの写真入りカードにプレミアが付くものまで現れた。
しかし、2000年以降はケータイの普及にともない、テレホンカードはすっかり衰退していく。

音楽業界では、解散したサイモン&ガーファンクルが再結成し初来日コンサートを開く。

また、スペインの歌手、フリオ・イグレシアスやスーパーアイドルのマイケル・ジャクソンが日本でも大フィーバーとなる。

歌謡界では、中森明菜や堀ちえみ、早見優、石川秀美、シブガキ隊、小泉今日子などのアイドルがデビュー。

松田聖子、近藤真彦、田原俊彦等の活躍に続きアイドル全盛期を迎えた。

ニューミュージック系では、サザンオールスターズ「チャコの海岸物語」、あみん「待つわ」、来生たかお「夢の途中」、山下久美子「赤道小町ドキッ」、中村雅俊「心の色」、研ナオコ「夏をあきらめて」などが大ヒット。

ほかに、岩崎宏美「聖母たちのララバイ」、佳山明生、日野美歌の競作で「氷雨」、ヒロシ&キーボー「3年目の浮気」、欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」、松田聖子「赤いスイートピー」などがヒットする。

アルバムでは、中島みゆき、山下達郎、オフコース、ユーミン、松山千春、サザンオールスターズなどのアーティストが売れた。

また、期間限定でザ・タイガースが再結成し「色つきの女でいてくれよ」がヒット。

日本レコード大賞は、細川たかし「北酒場」が受賞。

実力派アーティストでは、安全地帯、稲垣潤一がデビューした。

映画では、スティーブン・スピルバーク監督の「E.T.」やつかこうへい原作の「蒲田行進曲」がヒットし、テレビ番組では、タモリ司会の「笑っていいとも!」(フジテレビ系)や久米宏司会の「TVスクランブル」(日本テレビ系)が始まる。

深夜番組「トゥナイト」(テレビ朝日系)の風俗レポーターを務めた山本晋也のせりふで「ほとんどビョーキ」が流行る。

ほかに、「逆噴射」や「森林浴」、「ネクラ」などの流行語が生まれた。

また、関東軍731部隊の実態を暴いた森村誠一の「悪魔の飽食」がベストセラーとなり話題に。

ソニーから世界初のCDプレーヤーとCDが発売され、レコードからデジタル音楽に変わっていく時代の大きな節目を迎える年でもあった。

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望郷ソングの傑作です

一世風靡した「母に捧げるバラード」に続く、武田鉄矢率いる海援隊の3rdシングル「故郷未だ忘れ難く」。

前作のフォーク・ラップのような語りとギャグ・テイストはいっさい排除したまじめな望郷ソング。

彼らの故郷、博多を歌った歌詞は、忘れていた懐かしさとぬくもりを呼び起こしてくれる。

さらに「酒さえ飲まなきゃ優しい親父~」部分は前作の「母」に続いて鉄矢の「父」像がかいま見れて興味深い。

作詞:武田鉄矢、作曲:中牟田俊男

1974年作品。

敬称略
鈴木正彦

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田中邦衛主演、倉本聰脚本による「北の国から」の放送が始まった昭和56年は…

超人気アイドルグループのピンクレディーが解散したこの年、歌謡界では、松田聖子、田原俊彦、近藤真彦ら新アイドル歌手が大ブレイクした。

ニューミュージック系では、五輪真弓の「恋人よ」をはじめ、ユーミン「守ってあげたい」、松山千春「長い夜」、大橋純子「シルエット・ロマンス」、来生たかお「Good by Day」、南佳孝「スローなブギにしてくれ」、井上陽水「ジェラシー」、伊藤敏博「サヨナラ模様」、堀江淳「メモリーグラス」、石川優子「シンデレラサマー」などがヒット曲に挙げられる。

また、ユーミンの曲「まちぶせ」を石川ひとみが、オフコースの曲「眠れない夜」を西城秀樹が歌った。

そして、ベートーベンの原曲を「キッスは目にして!」の邦題でザ・ヴィーナスが歌い大ヒット。

変わったところでは、アラジンの「完全無欠のロックンローラー」、女性3人組シュガーの「ウエディングベル」、イモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」などコミカル系ソングが大ヒットした。
ちなみに「ハイスクールララバイ」は、元はっぴいえんどのメンバーである細野晴臣が作曲、松本隆が作詞した。

また、竹の子族出身の沖田浩之が「E気持ち」でデビューしたのもこの年。

映画やテレビの主題曲からは、薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」、谷村新司「群青」、西田敏行「もしもピアノが弾けたなら」、さだまさし「北の国から」などがヒットする。

田中邦衛主演、倉本聰脚本による「北の国から」(フジテレビ系)は、この年から放送が始まり2002年まで続いた長編ドラマとなる。

歌謡曲では、竜鉄也「奥飛騨慕情」、都はるみ「大阪しぐれ」、石原裕次郎「ブランデーグラス」などが大ヒット。

日本レコード大賞は、寺尾聰「ルビーの指環」が受賞する。

洋楽では、ノーランズ、アラベスクをはじめ、シーナ・イーストン、オリビア・ニュートンジョン、リチャード・クレイダーマンやクインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」が大ヒットした。

映画では、「007/ユア・アイズ・オンリー」や「レイダース/失われたアーク」、「エレファント・マン」、「黄昏」、「炎のランナー」などが大ヒット、邦画では「連合艦隊」(主題歌は「群青」)や「駅/STATION」、「男はつらいよ」シリーズが人気となった。

テレビ番組からは、「なるほど!ザ・ワールド」や「おれたちひょうきん族」が放映され、アニメでは「Dr.スランプ アラレちゃん」が人気となる。

流行としては、学ランを着たツッパリ猫のキャラクター「なめ猫」グッズが爆発的ブームとなった。

また、田中康夫の小説「なんとなく、クリスタル」の影響をうけ「クリスタル族」なる若者が出現。

小説ではほかに黒柳徹子の「窓ぎわのトットちゃん」がベストセラーに。

「フルムーン」や「粗大ゴミ」などの流行語も生まれた。

そして、週刊誌「FOCUS」(新潮社)が創刊し、その後の写真週刊誌ブームをけん引する。

ニュースとしては、脚本家の向田邦子が航空機事故で逝く。

戦争で犠牲になった中国残留孤児の訪日調査が開始された。

イギリスでは、チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚に世界中が沸いた。

また、貸しレコード店が全国にオープンし、レコード会社や小売店との著作権問題に発展。

一方で、国産初のレーザーディスクプレーヤーがパイオニアから発売された年でもあった。

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これこそが昭和のフォークソング♪

フォーク・グループ「ピンクピクルス」で活躍していた茶木みやこがソロになって3枚目に出したシングル「泪橋」。

作詞・山本勣、作曲・寺山寿和と、本人の作品ではないがシンプルな曲調と艶やかな声がジワジワと心に迫ってくる佳曲だ。

発売は1974年だが、背景には学生運動やそれに伴う友人との別れが伺える。

また舞台は京都なのだが、現実には「泪橋」という名称の橋はない。

そしてこの橋とは生と死とか、大人と若者の青春とかを分け隔てているような意味にもとれて、非常に奥深い歌詞になっている。

敬称略
鈴木正彦

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2つの大きな航空機事故が起きた昭和46年…。

この年の7月、2つの飛行機事故が相次いで起きた。


まず、7月3日に東亜国内航空の旅客機が北海道・函館の北側、烏帽子山に墜落。
乗員、乗客68名全員死亡。

続いて30日、全日空の旅客機と航空自衛隊の戦闘機が岩手県雫石町の上空で衝突、162名全員が死亡。
自衛隊機の乗員は衝突前に脱出していた。
当時、この事故は世界最大の航空機事故として報道された。

もう一つ、この年に日本中を震撼させた凶悪事件が発生した。
8人の若い女性が犠牲になった婦女暴行連続殺人事件である。
ベレー帽をかぶり画家を装った凶悪犯、大久保清による犯行であった。

経済では、アメリカで端を発したドル・ショックにより、それまでの1ドル360円の時代が終り、円ドルの変動相場制へ移行した。
ウイスキーやグレープフルーツの輸入自由化も開始。

国内では、アルミ缶ビールが発売され、これを機にノンアルコール飲料にもアルミ缶が使われていった。

そして、ハンバーガーのマクドナルドが東京・銀座に1号店をオープン。

日清食品がカップヌードルを発売。

マンモス団地、東京・多摩ニュータウンが入居開始。

新宿では、超高層ホテルの先駆けとなる京王プラザホテル(地上170m)がオープンした。

東京オリンピックの選手村跡地一帯を代々木公園として一般に開放。
この場所は、明治以来の陸軍練兵場で戦後、アメリカ軍に没収されていた。

戦後生まれの若い世代の間で脱サラがブームとなる。

映画では、「ある愛の詩」や「小さな恋のメロディ」が流行り、主題曲もそれぞれ大ヒットした。

藤田敏八監督の日活映画「八月の濡れた砂」が話題作に。
以降、日活はロマンポルノと称する成人映画を製作する。

テレビでは、萩本欽一司会のオーディション番組「スター誕生!」が始まり、同番組からはその後、森昌子、山口百恵など数多くのスターを輩出した。

ドラマでは、森田健作主演の「おれは男だ!」や石坂浩二と浅丘ルリ子共演の「二丁目三番地」などが人気番組に。

また、ボウリングブームにあやかりボウリングのスポ根ドラマ「美しきチャレンジャー」が新藤恵美の主演で人気を得た。

「仮面ライダー」や「ルパン三世」も放映開始。

音楽界では、ザ・タイガースが解散。

日本レコード大賞には、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」が受賞。

小柳ルミ子「わたしの城下町」、南沙織「十七才」、天地真理「水色の恋」がデビューし、三人娘と称され一躍人気アイドルに。

歌謡曲では、加藤登紀子「知床旅情」、鶴田浩二「傷だらけの人生」、五木ひろし「よこはま・たそがれ」、堺正章「さらば恋人」、渚ゆう子「京都慕情」、欧陽菲菲「雨の御堂筋」などがヒットした。

フォーク系では、はしだのりひことクライマックス「花嫁」、ジローズ「戦争を知らない子供たち」、加藤和彦と北山修「あの素晴しい愛をもう一度」、シモンズ「恋人もいないのに」などがヒット。

大阪・天王寺では野外フォーク・コンサート「春一番」が開催された。

民放全83局の共同ネットワークによる年末番組「ゆく年くる年」が始まったのもこの年からである。

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魂が絶叫する!ってこういうこと!?

ナインティナインがオールナイト・ニッポンで紹介してから、一躍若いリスナー達の噂になった「生きてるって言ってみろ/友川かずき」。

今でも秋田弁を使い続ける秋田県出身のフォークシンガー「友川かずき」は、宇崎竜童に見出されて1974年にデビュー。

それもあってこの曲のシングル・バージョンはダウンタウン・ブギウギバンドのバックで聞きやすいロックになっているが、やはりギター1本の、このアルバム・バージョンが断然いかしている。

外見的には曲のイメージとはうらはらに、非常に端正な顔立ちで、かつて大島渚の「戦場のメリークリスマス」から出演依頼が来たほど。

しかし残念ながら訛りの問題で、坂本龍一が代わりに出演することに。

そして普段の物静かなイメージとはうって変わって、ひとたびステージに立つとギターのボディが磨り減るほどのかきむしるようなカッティングに加えあまりに迫力あるシャウトと、まるで別人になってしまうから驚きだ。

まさにこれが「魂の絶叫」なのだ。

敬称略
鈴木正彦

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山口百恵が芸能界を引退、ジョン・レノンが銃に撃たれ死亡した昭和55年は、こんな年だった…

この年は、スーパーアイドル・山口百恵が結婚のため21歳の若さで引退。

世界のホームラン王、巨人軍の王貞治が現役を引退。

12月には、世界のスーパースター、元ビートルズのジョン・レノンが銃に撃たれ40歳の命を落とした。

日本でも悲惨な事件が相次ぎ、静岡駅前の地下商店街ガス爆発事故をはじめ、新宿西口バス放火事件や栃木県川治温泉ホテル火災などで多くの犠牲者がでた。

奇怪なニュースとしては、1億円の落とし物事件やイエスの方舟事件などが起きた。

明るい話題としては、カメラCM「いまの君はピカピカに光って」に出演した宮崎美子が素人アイドルとして脚光を浴びる。

また、「ルービック・キューブ」や「チョロQ」などの玩具が大ヒット。
「ルービック・キューブ」は競技大会が全国で開かれるほどフィーバーした。

そして、横浜の女子大生たちが愛用したハマトラ・ファッションが全国的ブームに。
また、女性専門の就職情報誌「とらばーゆ」が創刊。

マンガでは鳥山明の「Dr.スランプ」が「少年ジャンプ」で連載が始まった。

テレビ番組では、フジテレビ系の「THE MANZAI」や「笑ってる場合ですよ!」が始まり空前の漫才ブームに。

ドラマでは、西田敏行主演の「池中玄太80キロ」(日本テレビ系)が人気番組となる。

NHKではドキュメント番組「シルクロード」を放映。
これを機にシルクロードが注目される。

さらに、深夜の情報番組「トゥナイト」(テレビ朝日系)が作家の利根川裕司会で始まった。

同番組に田原総一朗や山本晋也が出演し知名度をあげた。

音楽界では、百恵の引退と同時に松田聖子、田原俊彦等がデビューし、80年代アイドルブームが到来。

この年の主なヒット曲はもんた&ブラザーズ「ダンシング・オールナイト」、久保田早紀「異邦人」、クリスタルキング「大都会」、シャネルズ(のちのラッツ&スター)「ランナウェイ」、長渕剛「順子」、海援隊「贈る言葉」、五木ひろし「おまえとふたり」、ロス・インディオス&シルヴィア「別れても好きな人」、オフコース「さよなら」、田原俊彦「哀愁でいと」、ばんばひろふみ「Sachiko」、谷村新司「昴」、松田聖子「風は秋色」などが挙げられる。

日本レコード大賞は、八代亜紀「雨の慕情」、最優秀歌唱賞は、都はるみ「大阪しぐれ」、金賞には、高田みづえ「私はピアノ」ほかが受賞した。

ニューミュージック系では細野晴臣率いるY.M.O(イエロー・マジック・オーケストラ)が欧米に進出し活躍した。

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