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CDプレーヤーが発売され、レコードからデジタル音楽に変わってゆく時代の節目を迎えた昭和57年は…。

この年の2月には、ホテルニュージャパンの火災、日航機羽田沖墜落事故と立て続けに悲惨なニュースが相次いだ。

一方、明るい話題としては、6月に東北新幹線(大宮~盛岡間)、11月に上越新幹線(大宮~新潟間)が開通し北国と首都圏の距離が短縮された。

また、NTTのプリペイドカード式公衆電話が登場。
テレホンカードが販促で配られたり、アイドルやスターの写真入りカードにプレミアが付くものまで現れた。
しかし、2000年以降はケータイの普及にともない、テレホンカードはすっかり衰退していく。

音楽業界では、解散したサイモン&ガーファンクルが再結成し初来日コンサートを開く。

また、スペインの歌手、フリオ・イグレシアスやスーパーアイドルのマイケル・ジャクソンが日本でも大フィーバーとなる。

歌謡界では、中森明菜や堀ちえみ、早見優、石川秀美、シブガキ隊、小泉今日子などのアイドルがデビュー。

松田聖子、近藤真彦、田原俊彦等の活躍に続きアイドル全盛期を迎えた。

ニューミュージック系では、サザンオールスターズ「チャコの海岸物語」、あみん「待つわ」、来生たかお「夢の途中」、山下久美子「赤道小町ドキッ」、中村雅俊「心の色」、研ナオコ「夏をあきらめて」などが大ヒット。

ほかに、岩崎宏美「聖母たちのララバイ」、佳山明生、日野美歌の競作で「氷雨」、ヒロシ&キーボー「3年目の浮気」、欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」、松田聖子「赤いスイートピー」などがヒットする。

アルバムでは、中島みゆき、山下達郎、オフコース、ユーミン、松山千春、サザンオールスターズなどのアーティストが売れた。

また、期間限定でザ・タイガースが再結成し「色つきの女でいてくれよ」がヒット。

日本レコード大賞は、細川たかし「北酒場」が受賞。

実力派アーティストでは、安全地帯、稲垣潤一がデビューした。

映画では、スティーブン・スピルバーク監督の「E.T.」やつかこうへい原作の「蒲田行進曲」がヒットし、テレビ番組では、タモリ司会の「笑っていいとも!」(フジテレビ系)や久米宏司会の「TVスクランブル」(日本テレビ系)が始まる。

深夜番組「トゥナイト」(テレビ朝日系)の風俗レポーターを務めた山本晋也のせりふで「ほとんどビョーキ」が流行る。

ほかに、「逆噴射」や「森林浴」、「ネクラ」などの流行語が生まれた。

また、関東軍731部隊の実態を暴いた森村誠一の「悪魔の飽食」がベストセラーとなり話題に。

ソニーから世界初のCDプレーヤーとCDが発売され、レコードからデジタル音楽に変わっていく時代の大きな節目を迎える年でもあった。

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