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小津安二郎監督の代表作「東京物語」

松竹映画「東京物語」。小津安二郎監督の代表作で、1953年(昭和28年)11月に公開された。
主演は、笠智衆と原節子。小津作品には、かかせない二人。
老夫婦が、久しぶりに尾道から上京し、子供たちを訪ねるが、子供たちはみな忙しく、あまりかまってくれない。
唯一、戦死した次男の嫁が、東京見物に付き合うなど親切にもてなしてくれる。
その嫁役に、原節子。老夫婦に、笠智衆と東山千栄子。
子供たちに、山村聡、杉村春子、大阪志郎、そして尾道で同居する末娘に香川京子。
ほかに、三宅邦子、東野英治郎等が脇をかためる。
物語は、親子のあり方、心情を淡々と追っていく。
今から60年ほど前の日本の生活スタイル、街並みがそこには描かれている。
当時の生活環境がシンプルだったのか、はたまたストーリーがシンプルなのか…。
物質的にははるかに恵まれてはいるが、なんて、現代は複雑社会なのだろうと、改めて考えさせられてしまう。
終戦から8年、まだまだ戦争の傷跡は残るものの、のどかな空気、人情が、至るところに満ち溢れていた時代だったのだろう。
ちなみに、笠智衆は、このとき49歳で、70を超えた老人を演じている。
娘役の、杉村春子は47歳、山村聡は43歳、原節子は33歳だった。
敬称略
川原和博

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