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「歌謡曲」って、いつ頃から呼ばれるようになったのか?

「歌謡曲」という音楽ジャンルの呼称は、最近の新譜では、すっかり云われなくなってしまったが、その「歌謡曲」の呼び名は、いつ頃から云われてきたのか…。
調べてみると、どうやら最初に歌謡曲と呼んだのは、昭和初期のNHKラジオらしい。
それまで当時は一般的に、流行歌と呼ばれていた。
しかし、「流行るかどうか、わからない歌を、流行歌と呼んで放送はできない」という理由で、歌謡曲と名付けたとのこと。
ことの真意は定かでないが、もし、そうだとすると、歌謡曲の原点、黎明期の歌は?
昭和初期に流行った歌…。
中山晋平作曲で佐藤千夜子が歌い、映画化にもなった「東京行進曲」かな。この歌は、昭和4年の発表。
その後、淡谷のり子、藤山一郎、ディック・ミネなど、クラシック畑や洋楽を好んだ歌手の登場や、服部良一、古賀政男などの作曲家が活躍する。
太平洋戦争を迎えるまでの、この辺が、歌謡曲の原点であり黎明期であろうか。
余談だが、この時代、蓄音機やレコードも、庶民にはとても手が届かない高価なものであっただろう。
音楽を聞く手段は、ラジオが主流だったはず。
現在は、ケータイやネットで聞くことが主流になりつつある。
昭和から平成の現代までの80数年間の間にも、(ラジオからテレビに。蓄音機からステレオに。
移動しながら聞く車の中で、ヘッドホンで聞く携帯プレーヤーに。
レコードから、オープンリール、カセット、レーザーディスク、CDに…。)
音楽を聞くシーンは、幾度もさまざまに変化してきた。
ちなみに、レコードから生まれた最初の流行歌は、大正3年、松井須磨子が歌った「カチューシャの唄」らしい。
「カチューシャかわいや わかれのつらさ…♪」
この歌の作曲家も、中山晋平だ。
川原

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