« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年2月

昭和37年は、こんな出来事とヒット曲があった。

堀江謙一がヨットで単独、太平洋横断に成功、一躍日本のヒーローに。

この出来事は、のちに裕次郎主演で映画化された。

また、国産初の旅客機「YS-11」が完成し、世界一大きなタンカー「日章丸」が佐世保で進水。

三重県では鈴鹿サーキットが誕生、日本のモータースポーツが産声をあげた。

これらはまさに高度経済成長期の象徴となる明るい話題であった。

スポーツでは、ボクシングのファイティング原田が世界フライ級チャンピオンとなる。

一方、暗いニュースでは、列車の多重衝突による国鉄三河島事故が発生し160人が亡くなった。

海外では、アメリカ軍が南ベトナム軍事援助司令部を設立し、ベトナムへの本格的な軍事介入が始まる。

さらに、ソ連によるキューバへの核兵器配備からアメリカとソ連は一触即発、いわゆるキューバ危機が勃発した。

映画では、「史上最大の作戦」や「世界残酷物語」、「101匹わんちゃん大行進」などが公開。「ウエスト・サイド物語」がロングラン上映で大ヒット。

邦画では、「キングコング対ゴジラ」や植木等主演の「ニッポン無責任時代」が人気を得た。

勝新太郎主演の「座頭市シリーズ」が始まったのもこの年だ。

また、吉永小百合、浜田光夫共演の「キューポラのある街」で小百合は元祖アイドルとして脚光を浴びる。

一方、ハリウッドのスター、マリリン・モンローが36歳で怪死、世界を驚かせた。

そしてこの年、その後の音楽界に大きな影響を与えたビートルズやボブ・ディランがレコードデビュー。

日本レコード大賞は、橋幸夫と吉永小百合の「いつでも夢を」が受賞。

小百合はマヒナスターズと歌った「寒い朝」もヒットした。

そのほかのヒット曲としては、ザ・ピーナッツ「ふりむかないで」、倍賞千恵子「下町の太陽」、植木等「ハイそれまでよ」、中尾ミエ「可愛いベイビー」、弘田三枝子「子供ぢゃないの」、田辺靖雄と梓みちよのデュオで「ヘイ・ポーラ」、ジェリー藤尾「遠くへ行きたい」、西田佐知子「アカシアの雨がやむとき」、飯田久彦「ルイジアナ・ママ」など。

音楽にあわせ、腰をひねりながら踊るツイストがブームとなる。

演歌では、村田英雄「王将」、北島三郎「なみだ船」などが挙げられる。

テレビ番組では、藤田まこと主演の「てなもんや三度笠」やクイズ番組「ズバリ!当てましょう」などが人気を博す。

日本初のマンモス団地、大阪・千里ニュータウンの入居が始まり、首都圏でも大規模な団地開発が促進された。

この年は、東京都の人口が1000万人を超え、日本のテレビ受信契約者が1000万人を突破した。


 昭和の青春ポップスはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

作曲家:服部克久トーク&ライブチケットプレゼント!

3月1日に渋谷区大和田文化センター 伝承ホールで行われる「トークぷらすライヴ ~音楽への思い~Vol.6 」のペアチケットを10組(20名)様にプレゼント

Tolk_live_6_2

作曲家 服部克久さんのトークとレコーディングミュージシャンとの素敵なLive Night
オリジナルをはじめ、TVドラマや映画音楽など、様々な創作活動にまつわるとっておきのトークとともにお贈りするライヴ。
最高の演奏と、楽しいトークをお楽しみ下さい!

どなた様もご応募できます!
お申し込みは昭和の青春ポップスサイト内にある特設ページから!

昭和の青春ポップスはこちらから

トークぷらすライヴ ~音楽への思い~Vol.6 作曲家 服部克久さんのトークとレコーディングミュージシャンとの素敵なLive Night

【出演】

2012年3月1日(木) 18:00 open 18:30 start

【場所】

渋谷区大和田文化センター 伝承ホール


【出演】

ピアノ:服部克久
ヴァイオリン:篠崎正嗣
キーボード:松本峰明
ギター:千代正行
ベース:齋藤順
クラリネット・サックス:鈴木直樹

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今週のイチオシ!~夜霧のしのび逢い クロード・チアリ~

日本で絶大な人気を誇る哀愁のギタリスト「クロード・チアリ」。

数ある名演の中でも特に人気の高いのが1964年に発売された「夜霧のしのび逢い」。

同名のギリシャ映画の主題歌として大ヒット。

原題は「La Playa」で浜辺という意味。

作曲はベルギー人のジョーヴァン・ヴェッター

クロードがつまびくガット・ギターの音色は日本人の琴線に触れるんでしょうね。

しかし若い頃はフランスでロック・バンドをやっていたとは、ちょっと驚き

 昭和の青春ポップスはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

西尾三枝子さんの店が、テレビで紹介される!

三田明「美しい十代」や、舟木一夫「花咲く乙女たち」などの青春歌謡映画のマドンナ役、その後、テレビドラマ「プレイガール」などで活躍した、元日活の女優、西尾三枝子さん。
彼女は、現在、赤坂でカラオケスナック「悠」を経営。
アットホームな店には、たまに俳優や歌手の方もみえる。
サービスで、カラオケをやってしまう歌手、なかには、お客とデュエットする歌手も…。
そんな、この店が、今度テレビで紹介される。
3月16日、19時から。TBSテレビ「爆笑! THEフライデー」という爆笑問題が司会の番組。
番組を観て、映画や歌、芝居が好きな人は、ぜひ一度。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ドコモのiモードがスタートしてから早13年

ドコモのiモードサービスが始まってから、丸13年が経つ。
1999年2月22日、iモードは、ひっそりとスタートした。
マスコミからも、あまり注目を集めることはなかった。
ネットの世界は、まだPCの時代。「ケータイの小さな画面で何が出来るんだ!」と、いう声が圧倒的に大きかったと記憶している。
スタート時の公式サイトは、着メロや待ち受け、占いにゲームなど、ごくわずかしか参入していなかった。
それが、一年後には、爆発的ヒット商品となる。
私は、iモード発表以前から、ケータイで色々、面白いことが出来るなと、その可能性に関心をもっていた。
そうした思いから、雑誌「公募ガイド」のケータイ版は、99年10月にスタートを切る。
ケータイの公式サイトで、投稿や懸賞に応募するコンテンツは業界初。
住所や名前など、最初に一度、登録すれば、あとは簡単に応募できる、当時としては画期的なシステムだった。
そして、2006年には、シニア向けに、懐メロ中心の音楽配信を立ち上げた。
さて、アップルのジョブズは、iモードのプラットホーム、仕組みを参考にして、アイフォーンを立ち上げた。
そしていま、アイフォーンを含めたスマートフォンなるケータイが日本でも騒がれている。
おとなしくスタートしたiモードの時とは違い、やたらと騒がしい。
果たして、スマートフォンは、コンテンツ業界全体にとって追い風となるのか、それとも逆風なのか?
少なくとも、PCのインターネット黎明期のネットビジネスの時と同じように、コンテンツが「タダ」の概念には、ならないことを願う…。
こんなことを思うのは私だけだろうか…。
川原

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日活映画スターの赤木圭一郎が事故死した昭和36年は、こんな年だった

この年の1月、米国の大統領にジョン・F・ケネディが43歳の若さで就任。

2年後の1963年に彼はダラスで暗殺される。

2月には、日活の黄金時代のスター、赤木圭一郎がゴーカートで事故死。

21歳の若さであった。

4月、旧ソ連の有人宇宙船が地球1周に成功。

飛行士のガガーリンが言った「地球は青かった」は、あまりにも有名なコメントとして今も残る。

8月には、東ドイツの東西ベルリンの境界線に有刺鉄線が張られ東西が分断。

その後、ベルリンの壁が建設された。

台風シーズンの9月には、第二室戸台風の上陸で関西地区が大きな被害をうけた。

角界では、柏戸と大鵬が横綱同時昇進。

柏鵬時代と言われ人気を得た。

映画界では、芸術作品の製作、配給と映画製作にかかわる人材の育成を目的にATG(日本アート・シアター・ギルド)が発足。

そして大スターとなる加山雄三主演による若大将シリーズの映画がスタート、第一作は「大学の若大将」であった。

洋画では、「ウエスト・サイド物語」や「荒野の七人」が公開。

テレビ番組では、NHK朝ドラの第一作「娘と私」が放送開始。

朝ドラはその後、シリーズ化し人気番組を数多く生み今日に至る。

また、音楽バラエティ番組の草分け「夢であいましょう」がスタート。

構成に永六輔、音楽に中村八大らが担当。

同番組から、「上を向いて歩こう」、「遠くへ行きたい」、「おさななじみ」、「こんにちは赤ちゃん」などのヒット曲が生まれた。

この年の日本レコード大賞は、フランク永井「君恋し」が受賞。

ヒット曲としてはほかに、石原裕次郎と牧村旬子のデュオで「銀座の恋の物語」、坂本九「上を向いて歩こう」、植木等「スーダラ節」、渡辺マリ「東京ドドンパ娘」、越路吹雪「ラスト・ダンスは私に」、西田佐知子「コーヒー・ルンバ」、小林旭「北帰行」、多摩幸子とマヒナスターズ「北上夜曲」、アイ・ジョージ「硝子のジョニー」、松島アキラ「湖愁」、森山加代子「じんじろげ」、仲宗根美樹「川は流れる」、こまどり姉妹「ソーラン渡り鳥」、島倉千代子「恋しているんだもん」などが挙げられる。

テレビコマーシャルでは、レナウンの「ワンサカ娘」やサントリーの「トリスを飲んでハワイへ行こう」などが流行った。

10代の若者が六本木周辺の盛り場に集まって遊ぶ、いわゆる六本木族がブームになったのもこの頃である。

 昭和の青春ポップスはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今週のイチオシ!~ギザギザハートの子守唄 チェッカーズ~

タータン・チェック旋風といえば海外ではベイ・シティ・ローラーズ、日本ではチェッカーズ

彼らの1983年発売のデビュー曲「ギザギザハートの子守唄」。

演歌っぽいサウンドに過激な歌詞のせいか、発売当初はほとんど売れなかった。

ところが翌年「涙のリクエスト」がヒットするやこの曲も人気が再燃。

なんとオリコン8位まで登りつめ、100位以内には42週もチャート・インという息のロング・ヒットに。

替え歌バージョンもよく耳にしますが、この歌詞をカラオケで歌うとすっきり!するらしい。

詞は康珍化、曲は芹澤廣明

 昭和の青春ポップスはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」シリーズ2作目の時代設定であった昭和34年のヒット曲と出来事。

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の時代背景である昭和34年。

この年に始まった第1回日本レコード大賞の発表会は、東京・文京公会堂で行われ、知名度はすこぶる低かった。

大賞を受賞したのは水原弘「黒い花びら」(作詞・永六輔、作曲・中村八大)。

ヒット曲は、フランク永井「夜霧に消えたチャコ」、守屋浩「僕は泣いちっち」、井上ひろし「地下鉄は今日も終電車」、スリー・キャッツ「黄色いサクランボ」、こまどり姉妹「浅草姉妹」、ペギー葉山「南国土佐を後にして」、フランク永井と松尾和子のデュオ「東京ナイト・クラブ」、小林旭「ギターを持った渡り鳥」、村田英雄「人生劇場」、三波春夫「大利根無情」などが挙げられる。

また、双子の姉妹、ザ・ピーナッツが「可愛い花」でデビューした。

映画界では、石原裕次郎、小林旭に続き、赤木圭一郎が主演デビューをはたし、日活の黄金時代を築く。

洋画では、マリリン・モンロー主演の「お熱いのがお好き」が公開、モンロー・ウォークが流行語となる。

テレビ番組では、クレイジー・キャッツ主演で青島幸男や永六輔らが台本を書いた「おとなの漫画」、各界のスターを迎えたトーク番組「スター千一夜」や、初の海外紀行番組「兼高かおる世界の旅」などが放映開始。

子供向け番組では、「少年ジェット」、「まぼろし探偵」、「七色仮面」が、また、「ヤン坊マー坊の天気予報」のCMソングがはやった。

洋モノでは、西部劇「ローハイド」(若き日のクリント・イーストウッドが出演)やアニメ「ポパイ」が人気を博した。

因みに「少年ジェット」では和泉雅子、「まぼろし探偵」では吉永小百合、「七色仮面」では2代目の主役に千葉真一が出演している。

ラジオでは、ニッポン放送が初の深夜番組「オールナイト・ジョッキー」をスタート。

音楽とトークによる生放送は、のちに「オールナイト・ニッポン」へと引き継がれていく。

出版界では、「少年マガジン」や「少年サンデー」の少年向けマンガ誌をはじめ、「週刊文春」、「週刊現代」、「週刊平凡」など多くの週刊誌が創刊された。

また、ソノシート付の雑誌「朝日ソノラマ」が創刊。

その後、ソノシートは、アニメソングなどの収録に活用された。

この年の話題は何といっても皇太子と正田美智子さんのご成婚で、結婚パレードが実況中継されると日本中大フィーバーした。

この中継がテレビ普及のキッカケを作ったといわれている。

スポーツ界では、巨人の長島茂雄が阪神との天覧試合でサヨナラホームランを放つ。

伊勢湾台風による災害や全学連らの安保闘争、海外ではキューバ革命が起きるなど不安な時代を迎えつつある反面、南極に置き去りにした犬、タローとジローの生存や、修学旅行専用列車「ひので」「きぼう」の運転開始など明るい話題もたくさんあった。

また、登下校する児童の交通安全を守る、「緑のおばさん」が生まれた年でもあった。



 昭和の青春ポップスはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今週のイチオシ!~宇宙戦艦ヤマト いずみひろし/ロイヤル・ナイツ~

宇宙戦艦ヤマト
いずみひろし/ロイヤル・ナイツ

人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」は西崎義展の原作、そしてアニメの監督、設定デザインは松本零士というスタッフに加え、主題歌は作詞・阿久悠、作曲・宮川泰という強力ラインナップ。

当初西崎Pからの注文は「」をイメージする曲ということだったようだ。

確かにシンフォニックなサウンドスケール感溢れるメロディは硬派なイメージを醸し出している。

さらに、AメロBメロサビと進むたびにドラマチックに展開していくアレンジも見事

オリジナル・ヴォーカルはささきいさおだが、今回はいずみひろしバージョンを。

 昭和の青春ポップスはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

由紀さおり「恋文」・創作秘話

毎月、作家の方々が作られた大切な歌の中から、あえてこだわりの1曲を選んでもらい、その歌がどのような思いで作られたのかを語っていただく「この歌への思い」。

今月の一曲は昭和48年のヒット曲、由紀さおり恋文」。
作詞家吉田旺さんに創作秘話を語っていただきました。
恋文」に隠されたウラ話の数々に驚きです。

 昭和の青春ポップスはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第5回 僕らのモバイル音楽大賞受賞~喜びの顔(^^♪パート2

年末に受賞曲を発表しました、第5回僕らのモバイル音楽大賞
今年も記念の盾と賞状を関係者の皆さんに渡しました。

今回は、大賞真夏の出来事/平山三紀」の日本コロムビアさん、特別賞池上線/西島三重子」のアオイスタジオさん、特別賞さよならの夏/森山良子」のシンコーミュージックエンタテインメントさんの喜びの顔です。

関係者の皆様、お忙しいところお時間をとっていただきありがとうございました

Clombia_award2011
日本コロムビア 内田さん

Aoi_award2011_2
アオイスタジオ 左から 飯塚さん 澤田さん

Sinko_award2011
シンコーミュージックエンタテインメント 吉田さん

 昭和の青春ポップスはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今週のイチオシ!~ささやかなこの人生 風~

1976年に発売されたの3枚目のシングル「ささやかなこの人生」。

作詞、作曲は伊勢正三

彼らにしては珍しいメジャー・コードの曲でシング・アウトできる明るい曲。

しかしさすが正やん、歌詞に関してはヴォーカル同様繊細な内容になっています。

散った桜は冷たくされてしまう」といった情景の導入は、何ともいえないせつなさを感じます。

満開時にはみんなから誉められ、あがめられていたのに・・・。

そうした日常の何気ない事柄に、ふと目をとめる正やんの感性がちりばめられています。

またこの曲が作られたのは彼がまだ20代の頃。

10代後半から20代っていわゆる人生でもっともせつない時。そのせつなさが、聞く人たちに共鳴してもらっているのでは?」とは正やんの弁。

確かに4年という短い活動期間のの曲には、せつなさが思いっきり凝縮されています。

 昭和の青春ポップスはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »