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「プレイバック」…昭和39年のヒット曲と出来事

戦後日本の復興の象徴となるアジアで初めてのオリンピックが10月10日、東京で開催された。
オリンピックの開催にあわせるように、東海道新幹線(東京~新大阪)や東京モノレールが開通し、首都高速の拡張工事やホテルの建設ラッシュなど、首都圏はインフラ整備によって急速に近代化してゆく。
ちなみにミュージシャンの聖地となる日本武道館は、五輪の柔道会場として建設されたものだ。
また、海外旅行が誰でも自由に行けるようになったのもこの年からである。
若者の間ではアイビールックが流行り、銀座では"みゆき族"なるものが出現し社会現象となる。一方で、純愛・悲恋の実話本「愛と死をみつめて」がベストセラーとなり、テレビドラマや映画化とともにレコード化された。
同名の歌は、青山和子の歌唱でこの年の日本レコード大賞を受賞。
トピックとしては、坂本九の「上を向いて歩こう」が「スキヤキ」というタイトルで全米レコード協会のゴールデンディスクに認定される。
日本の歌で同協会に認定されたものは現在もこの曲が唯一無二だ。
この年のヒット曲は、坂本九の「明日があるさ」「幸せなら手をたたこう」のほかに、小林旭「恋の山手線」「自動車ショー歌」、井沢八郎「あゝ上野駅」、三田明「ごめんねチコちゃん」、橋幸夫「恋をするなら」、梶光夫「青春の城下町」、越路吹雪「サン・トワ・マミー」、和田弘とマヒナスターズ&松尾和子「お座敷小唄」、新川二郎「東京の灯よいつまでも」、岸洋子「夜明けの歌」、ペギー葉山「学生時代」、舟木一夫「花咲く乙女たち」、一節太郎「浪曲子守唄」など。
この年のデビュー歌手は、西郷輝彦「君だけを」、都はるみ「アンコ椿は恋の花」、水前寺清子「涙を抱いた渡り鳥」などが挙げられる。
洋楽では、ビートルズが「抱きしめたい」などで米国のヒットチャート上位の常連となり、日本でもビートルズ旋風がやって来る。
また、キングストン・トリオ「花はどこへ行った」、シルヴィ・バルタン「アイドルを探せ」、エルヴィス・プレスリー「ラスベガス万才」や、カトリーヌ・ドヌーヴ主演のミュージカル映画「シェルブールの雨傘」から同名主題歌が日本でもヒットした。
テレビ番組では、ワイドショーの草分け「木島則夫モーニング・ショー」(旧NET.現テレビ朝日)が始まり、NHKの朝の連続ドラマ「うず潮」(林芙美子原作)や人形活劇「ひょっこりひょうたん島」が人気番組となる。アメリカのドラマでは「逃亡者」(TBS系)が人気を得た。
そして、戦時下の東京を舞台にした映画「君の名は」に主演した二枚目俳優の佐田啓二が交通事故で亡くなったのはこの年の8月。享年37歳であった。

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