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58年間に幕、アナログ放送終了

1953年(昭和28年)2月1日に、NHKでテレビ本放送が始まった。
それから58年、7月24日にアナログ放送が一部の地域を除いて幕を閉じる。
ブラウン管テレビが市販されたのは、この年の1月。
そのブラウン管による電送・受像を世界で初めて成功させたのは、高柳健次郎。1926年のことであった。
彼は戦後、ビクターに入社し、テレビの研究、開発に携わった。
開発が、欧米に比べてはるかに遅れたのは、日本が敗戦国のため、GHQからの研究、開発許可がおりなかったからだ。
東京港区・愛宕山のNHK放送博物館には、高柳さんが開発した世界初の装置のモデルが展示してある。
初めて送受像した文字、イロハの「イ」が、そこではみえる。
そして、1958年には、テレビ用電波塔の東京タワーが、愛宕山の近くに完成した。
そこで、素朴な疑問。
テレビデジタル化になって、何がよくなるのか?
高画質はアナログ放送にもあった。これを潰した。
国際化の波?といっても規格は標準化されていない。
デジタル化によって電波が余るというが、余った電波の有効利用は?
何百億、いや、間接費を含めると、一説には何千億円という税金を、このデジタル放送に費やしている。
疑問は尽きない。

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