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傷痍軍人

間もなく終戦から66年が経つ。
昭和30年代、都内の繁華街の至るところに、白装束を身にまとった傷痍軍人たちがいた。
彼らのほとんどは、戦傷で片足や片手などを失くした復員兵。
ハーモニカやアコーディオンで、「海ゆかば」や「戦友」など、哀しいメロディの軍歌を弾き、通行人から金銭を貰っていた。
私は当時、まだ子供だったが、何か暗い、重い空気観を感じたような、そんな気がする。
今思えば、それも、悲惨な戦争の傷跡なのだ。

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